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明日のリサイタル佐野式

明日、26日木曜日の詳細がわかったので、お知らせします。

7月26日木曜日
「月面にHOW?」
南青山 月見ル君想フ(moonromantic.com)
オープン 18:30
スタート 19:00

・full autmatic man show
・NAOITO
・trico!+山口とも
・eico

DJ EisenZwei feat,カイ
2500円

いかがでしょうか?
このフルオートマチックマンショウというのが、佐野篤+ラモーン高萩です。
先日、唯一のミーティングをしました。
佐野さんの運転する軽自動車でしばらく走ると、調布の民間飛行機に到着、まず缶ジュースを買って、コンクリート上に散らばる小さい飛行機たちを二人、金網にへばりつかんばかりの幼心をもって眺めました。
グルリとまわってきたセスナの着陸も見守りました。その後、滑走路に隣接する巨大な公園のベンチに腰掛け、ヒョウタンみたいなアコースティックギターで僕が3曲歌うと、佐野さんはバロックバイオリンとアルトリコーダーで加わってくれて、あとは曇天の下、タバコを吸って夕暮れを待ちました。
実際に楽器を演奏したのは15分ほどですが、このミーティングがどれだけ贅沢で充実していたのか、明日のステージでお伝えできるはずです。
是非みにきてください。

出番は二番目、19時40分からです。
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by huck-a-gelmondo | 2007-07-25 18:13

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街歩きの中に見つけるむごたらしいこと。

恵比須とギロッポンストリートを結ぶ路にうち棄てられたコンビニ袋、
底にジェリーが出入りできるくらいの穴があいている、
トムだったら片手が入ればいいほうだ、
そこからご丁寧にも!爛熟しきって腐食もはじまったバナナの皮が、ズルリとその触手を伸ばしている、
透けてティッシューボックスの亡骸も見える、
中にはちり紙と同化した粘液やらミカンの皮やらタバコの吸い殻やらが詰まっているのだろう、
すべてが不愉快極まりないのにどこか惹かれてしまう、

ここにあるのは生活ではなくて、生活のパンの耳でもない、
都会の散文が、針の糸を通すような確率でポエジーを紡ぎだしたいいサンプルではないか!
いっぽう、これに気付かずスッテンコロリンするのは俗人に違いない。
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by huck-a-gelmondo | 2007-07-24 14:28

チラシでも配るみたいに


白昼の原宿を歩くと、路上、道行く人たちにショップカードを配ろうとする店員がいますね。
歩き慣れない神宮前から表参道までのあいだに、ぼくもずいぶんと声をかけられた。
かける声にも色々あったが、文句の調子は低いものばかり、総じて振り向く気にもならん。
「すぐ近くでお店やってまーす」
夜の呼び込みでもあるまい。
「デザイン雑貨などおいてありまーす」
そう叫びながら、釣り糸でも垂らせているつもりなんだろう、チラシを抱えたまま突ったっているやつもいた。

どうすればよいか?
チラシ配りの極意とは?
「号外でーす」
この一言で勝ちは見える。
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by huck-a-gelmondo | 2007-07-21 20:30

どこぞの面接で、
「富士山を動かせと言われたらあなたはどうしますか?しばらく考えてください」
というのがあるらしい。

出揃った答えは、
「わが家の犬に富士山と名付ける」
「地球はそもそも自転しているから富士山だって動いています」
など、一休さんタイプと出来杉君タイプに別れるようだ。

僕も家に帰って考えた。


「あの遊女の額に剃刀をあてます。

とここで面接官はオヤ?となるはずだ。身に覚えがないぞ、となるかもしれない。

「ヒタイを舞台とした、末広がりの優雅なフォルムを、エアーズロックばりの台形にしてしまおう。

突如飛び出すエアーズロックなる具象とにわかの馴れ馴れしさに、面接官はまたもオヤ?となるだろう。
写真でいちど見たきりの一枚岩を、女優のオデコに差しかえてみるかも知れない。

「額の富士はその造形を変え、月明かりに眺めるそれは夢見るように膨らんだ、フジヤマのオタフク顔です。」

オヤ?顔のままの面接官は叫ぶでしょう。
「ユリーカ!
優美な曲線を描いて膨らんだ富士山は、下ぶくれ遊女の額にこそあり!
ユリーカユリーカ!」

あとは「さあ!いかがです?」と自信いっぱいの山師さながら、相手をギロと眺めかえしてやれば合格でしょう。
さようなら、面接官。
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by huck-a-gelmondo | 2007-07-20 16:07

リサイクル稲荷式

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来週水曜日、月見ル君想フで「フルオートマチックマンショウ」があります。
KINGの佐野さんがフルオートマチックマンとなり、セッションを繰り広げる、そういった企画。
そうして、第2回目の白羽の矢が、ラモーン高萩の右ヒザに命中した。

KINGのライブをはじめて見たのは確か19歳の頃、吉祥寺はマンダラⅡでのワンマンライブだったと思います。
KINGでギターを弾いている扇田裕太郎さんと浅からぬ関係があって、ライブに誘われたのでした。
何を隠そう彼は、僕の兄が東京に住んでいた頃からの幼なじみで、僕が浜松の校庭で白球を追いかけていた16歳の冬、FとB♭、A♭とD♭のギターコードの押さえかたを一枚の紙切れに記してくれたのが彼でした。
これでsmells like teen spiritが弾けるわけです。
はじめて見たKINGは、何やら得体の知れないリズムの塊がぶつかりあったり息を合わせたり、弾み交したりしている。
舞台の上には物置みたいに楽器がギュウギュウ詰めで、形相の一番怖い人はしゃべるように唄を語り、しきりに「peace mountain!」と叫ぶ。

それから何年かたつと、僕は毎月青い部屋で歌をうたうようになって、いつしか外苑前の66modernで佐野さんと対バンをすることになるのですが、形相の一番怖い人は怖いくらいに優しくて、話していても脳味噌の向こう側を凝視されているようなところがある。

ともかく、佐野さんと一緒になにかをやれるというのは楽しみだ。
と同時にもちろんどこか恐ろしくもあります。

是非きてください。

なお、このチラシは古い古い文芸評論の冊子に狭がっていたポストカードを再利用、リサイクル稲荷式たるゆえんです。
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by huck-a-gelmondo | 2007-07-19 20:11

ギグのお知らせ

明日の七夕、南あおやまレッドシューズでヤッホーデルモンテのギグがあります。
出演はおそらく深夜の1時とか2時から。
21時スタート、ほかにもいいバンド、DJがプレイします。
詳細は以下
http://happydispatch.nobody.jp
是非おこしください。
高萩
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by huck-a-gelmondo | 2007-07-06 20:14