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Bは地下の意

本日はお越しいただいたみなさまありがとうございました。
U.F.O.clubのロビーはこうして黄緑色ですが、やっほーデルモンテは永遠にトマト色です。
シャムキャッツにミシオさんに四万十川くん、とってもありがとうございました。

シャムキャッツの夏メグくんは素晴らしい人柄で最終的に紅いボーダーシャツと赤ら顔の境い目がわからなくなっていました。
四万十川くんには(銭湯を誘ってもらったけど実現できなかったので)一緒に高円寺の路地で立ちションをしました。彼の小便は青春の放物線を大きくおおきく描いていた。
ミシオさんは11月のアシッドフォーク祭に引き続き自らに忙しそうでしたね。とてもよかったです。
以下セットリスト・・・

①クロマティはだかだ
②トレロカモミロ
③ソレ行け彗星!
④鉄腕アトム
⑤Vネックの大躍進
⑥回転式切符売り木馬
⑦コリーナコリーナ

シャムキャッツと四万十川くんの企画とのことで我々もよくしてもらいましたが、結局どうもても主役は明ちゃんでしたね。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-28 00:10

水難の相あり

前略
みなさんこんにちは。
今日はいい陽気なうえにU.F.O.クラブで試合(ライブ)ですが、こちら携帯電話を水没させて外界との交渉をたたれています。
いわば、雨天コールドゲームを強いられているような格好です。
こころ模様まで雨模様ですが、今晩の試合は雨天にもかかわらず決行いたします。

しかし殺到している予約メールを確認する事が出来ません。
なので、予約者のかたがたは「NHK」を合言葉に(お得な予約料金で)入場して下さい。

なお、心覚えのあるかたは、hamster89@me.comまで一報下さい。
その際は電話番号も書き添えて下さい。
はからずもムシをしているような場合が考えられるからです。
これでは業務用ファイル8冊分もの膨大なアドレス帳も台無しです。

今日の試合(ライブ)は燃える緑黄色バンド、「ヤッホーデルモンテ」として出演する事になりました。
ごひいきに。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-26 13:49

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ひとつ告知が増えたので、ここにお知らせします。
今月の紅白戦はみっつです。
そうして、本日は渋谷「青い部屋」の当日です。

1/21(木)〇渋谷青い部屋
「LIVE SALON」
【出演】
LOACH
高萩裕司
TOKYOやさぐれ女
不知無汁
モンゴル松尾

開場●19:00
前売○2,000円/当日●3,000円


→(前にもいいましたが)野坂昭如のように堂々と調子っぱずれて弾き語りましょう。
出番は19:30を予定しています。
ライブハウスの運営システム上、五人は来てくれないと困るので、心当たりのある方は必ず来てください。

1/26(火)〇 東高円寺U.F.O.CLUB
〜四万十川友美 & シャムキャッツ共催〜
「MIKAN MIKAN MIKAN(なんか、やろう)」

【出演】
シャムキャッツ
四万十川友美(大阪)
高萩裕司とスペシャルゲスト陣
見汐麻衣(埋火)

開場●18:30/開演○19:00
前売○1,500円/当日●2,000円(1ドリンコ代別)

→(前に言ったかもしれませんが)この日はバンド「シャムキャッツ」のナツメグ君からお誘いをうけました。
ありがとう、サイは投げられました。


1月31日(日)○代官山晴れたら空に豆まいて
〜越路姉妹主催〜
「この世の真はアーメン」
【出演】
越路姉妹
Demi Semi Quaver
朝河しゅんすけ&ザ*アーメンズ

開場●18:30/開演○19:00
前売○3,000円/当日●3,500円(1ドリンコ代別)


→政治の力が働いているので果たしてどうなるかはわかりません。これは勘です。
秘訣は「与えられた機会に望まれていないことをやる」これだけです。
労働者によるバンド、朝河しゅんすけ&ザ*アーメンズとして出演。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-21 03:48

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とびきりの親心で「おかえり」してくれるノッペラボーは悲しい。
共働きの親をもつ子供が、それぞれの親の顔を当てはめられるようにブランクとなっているのだ。

そして置き傘の数は優しさの程度ではなくて、生活感と怠惰の吹き溜まりに過ぎない。

おお!萩丘児童クラブのビニール臭いボロ傘たちよ!
未来の雨を待ち受けるシワクチャになったつぼみの群れよ!

おお!雨晒しになることを運命づけられた悲しい花弁たちよ!

噴き上げる噴水にも似て止むことを知らないアンニュイのドームよ!

そして小さな恋人たちの動く避難地よ!

(もう手は繋いだかい?)
(放課後のたて笛は無事かい?)

ああしかし小さな恋のメロディたちよ!
スケスケのビニール傘ではキッスのひとつも隠せやしない。

ノッペラボーの母さんが、見張っているよ。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-17 19:51

隣人考まとめ

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「イケダンの隣に私がいる!」とある。

こうしてみんな隣の人のことばかり気にしている。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-14 03:13

隣のあいつは白装束

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「登下校 かならず となりに お友だち」

不審者を遠ざける集団下校のススメである。

学校の怪談、というわけではない。

双葉双一には「わたしの隣人」なる名曲があって、ずいぶん古い歌だけど五作目「手に捧げる歌」でも二曲目に妖しい花を咲かせている。
その導入に曰く「わたしの隣人はカンシャクもちだ いつも驚かせられる…」

高田馬場の雑居ビル四階に住んでいたとき、隣には梅澤さんという浮き世離れした小さなおじさんが住んでいた。
夕方になると必ず巨人戦を観戦していて、扉から漏れ聞こえてくるテレビの喚声は蜂の群れがブンブンうなっているように聞こえた。
たまに女の出入りもあったが、決まってフィリピン人だった。

西荻窪に間借りしていたときの隣人とは、ベニア板二枚で仕切られているだけだった。
板の間付きの八畳と、押し入れ付きの六畳がベニアをあいだにとなり合っていて、隣人の松田さんは朝早く六畳を出て夜遅く六畳に帰ってきた。

テレビは必ずつけっぱなしで、たまに離れ離れになっている娘と携帯電話で話をしてるようだった。
松田さんはバブルの崩壊と一緒に会社を潰し、妻とも別れたと言っていた。
たまに部屋に呼んでくれ一緒にタバコを吸ったが、清貧な部屋で机とポットと爪切りがあった記憶しかない。

東北沢に住んでいた時の隣人は若い下北ガールだった。
たまに電子ピアノで歌をうたっていたと思うと、ギター弾き語りのときもあった。
しかしある頃からあえぎ声ばかり聴こえるようになった。
恋人ができたようで、表の傘もいくぶん増えた。

カリプソにネクスト・ドアー・ネイバーという曲があって、きっと内容は落語の長屋話のようなもんだろうと思う。

いまの隣人は、オガタくん。
26歳くらいの青年はいつもヘッドフォンをしている。。
どうも最近ニューバランスのハイカットスニーカーを買った。
エナメル素材だから共同玄関で気持ちが悪い。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-14 02:42

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監督は六年間通った母校を訪れた。

学び、遊び、小さな恋をした校舎裏には、汚いタイヤが回転もせず眠っている。

しかし校門はゲートルのようにかたく閉ざされていた。
ツルツルの脛にハイソックスの当時であれば難なく侵入できた門も、いまではヒゲに長髪、加えて芝生の焼け跡のように縮れ毛が茂った脛は醜悪にひん曲がっている。

これではうろついたところで不審者以外の何者でもないだろう。

居並ぶ鉄棒の壮観に、監督は斜め懸垂の少年を寂しく夢想した。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-08 00:25

2010年リサイタル告知

新年明けましておめでとうございます。
今年もなにとぞごひいきにどうぞ。

新年明けたばかりのまっさらな天空に、いかのぼり。
子供たちの指先から悠々と、自由と不自由のあいだを揺らいでいる凧よ!

以下、今月は二本の便乗リサイタルがあります。

1/21(木)〇渋谷青い部屋
「LIVE SALON」

【出演】
LOACH
高萩裕司
TOKYOやさぐれ女
不知無汁
モンゴル松尾

開場19:00
前:2000YEN 当:2300YEN


→野坂昭如のように堂々と調子っぱずれて弾き語りましょう。


1/26(火)〇 東高円寺U.F.O.CLUB
四万十川友美 & シャムキャッツ共催
"MIKAN MIKAN MIKAN(なんか、やろう)"

【出演】
シャムキャッツ、
四万十川友美(大阪)、
高萩裕司とスペシャ ルゲスト陣、
見汐麻衣(埋火)

開場18:30/開演19:00
前売1,500円/当日2,000円(1ドリンク代別)

→昨年のU.F.O.CLUBで行われたアシッドフォーク祭りを見てくれた、「シャムキャッツ」というバンドの夏目くんが誘ってくれました。
必ず面白いと踏んでいます。
そのジツ果たしてどうなるかは当人でさえわかりませんが、実家の裏山がみかん畑である利点を活かしつつ、ミカン性溢れ、かつ未完成なものにしたいと思っています。

追 三年ほど前にみかんについての一文を寄せたことがあります。もちろん、こちら未刊です。
   
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-07 01:11

監督、198Qを想う。

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監督の小学三年生から中学校三年間までを過ごしたマンションにきた。
「ライトアップ萩丘1989」がその名前だった。
監督は白いカーテンに閉ざされている写真正面の三階に寝起きしていた。
灯りが少なかったので、夜になると薄ぼんやりとしていてライトアップとは名ばかりだった。
二階には同級生の転校生、ソネくん一家が住んでいた。
監督はコロコロコミック派だったが、ソネくんはコロコロとボンボン両方を買い与えられていた。
余ったコロコロの最新号一冊を譲ってくれたこともあった。
父、母ともに同じ最新号をおみやげしてくることもあったからだ。

ソネくんは運動がよくできた。
かけっこのときは必ず裸足になって走り、早かった。
しかし彼はミニバスからサッカー派への徒であった。

親しいあいだでは「そうめん」と呼ばれていたソネくんのあだ名ががどうして素麺になったのかはわからないが、いつからと知れずに転校生は「そうめん」と呼ばれていた。
あだ名の起源の話になると、監督はお気に入りの一説をよく語った。
「前の小学校で米飯(*)のとき間違えてソーメンをタッパーいっぱいにもってきちゃったからだ」

【米飯/ベイハン】毎週木曜日に各家庭で各自の白米を持参してくる行事。白米以外は通常通りの給食。

後、そうめんのあだ名は一部で「そうばん」になった。

ソーメンから蕎麦へと出世させたのであった。
この出世麺システムも監督の采配によるものだった。
監督は過去のような未来のような198Qへと思いをはせ、その晩ベストセラーの夢をみた。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-07 00:30

監督、無事カエル。

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監督は帰省した。
こうしてふるさとの土を踏むのは何年か振りだ。

おお素晴らしき浜松である。

(もはや日暮里だかなんだかわからなくなっていた

監督をすべき監督がどちらを監督しているのか監督されているのかさえわからなくなっていった)

ともあれ監督は実家の養殖場へ帰ると、アフリカツメガエルの歓待と絶唱を受けた。
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by huck-a-gelmondo | 2010-01-06 20:56