5月7日 (土)  南青山 RED SHOES
『gRamouRous vol.1』
Start : 8pm - till morning
Music Charge : ¥0!!!

Happy Dispatch/エミ・エレオノーラ / 越路姉妹 / DARKSIDE MIRRORS / DJパルプンテ

グラマラスと書いてポエジイと読みます。
なぜならここで云うグラマラスとは、即物的で下品なそれではなく、抽象的でエレガントなそれを指しているからです。
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# by huck-a-gelmondo | 2005-05-06 07:45

エセイヤリング

「小さな思い出は、線香花火のいじらしさで耳の付け根あたりからぶら下がっている」
「私のもちょうどそのあたりに引っかかったままです」
「頼りないつつじ色の紙テープで垂れているのだよ」
「絡まってしまうのが堪らない」
「ずいぶんと貯まったものだな」
「なかなか福耳とはいきません」
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# by huck-a-gelmondo | 2005-04-22 08:55

アセロラの落日とは

でっぷりと太ったアセロラの実は、しだいにひと周りふた周りとその容積を増しながら、いまや影絵になった山々の連なりに沈み行こうとします。
見えざる手によってギザギザの山脈に圧しつぶされ、その豊かな果汁を搾り散らすかっこうで西の空を染めあげるのです。

日本の夕焼けには黄金色のススキをはじめ、伝統的な秋の風物がよく似合いますが、ときに我々は、爽快な涙がうってつけなアセロラ式の夕焼けを西方に発見します。
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# by huck-a-gelmondo | 2005-04-22 08:47

蚊取り線香のらせんより

【Happy Dispatch Live】
5月7日(土) 21:00〜  @西麻布レッドシューズ
w/越路姉妹、エミ・エレオノーラ、ダークサイドミラーズ、DJパルプンテ

ハッピーディスパッチと越路姉妹が胸をはってお贈りするこの夜は、皆さん来るべきです。

【高萩幽司 リサイタル】
5月11日(水)20:00〜  @渋谷青い部屋
w/Jazz Suspenders、etc...

これも当然来るべきです。

追伸
昨晩焚いた蚊取り線香のデザインがあまりに優れていて、目眩がしました。
暖かくなると、夜が薄まったようで、子宮から放り出されたベイビーよろしく不安めいたものが離れません。
寒い中ぐるりに垂れ込める深い夜には、甘美で不安なお話が我々を魅しますが、薄まった夜に感じる不安とは、濃いカラス色であるという点でその性質を大きく違えているようです。
バイ!
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# by huck-a-gelmondo | 2005-04-19 13:46

チェーホフに捧ぐ

以前、ひと騒動のあったQUAWORUQUO女史による、高萩幽司リサイタル稲荷式のレポートが、
http://www.smashingmag.com/
にようやっと掲載されました。
『Gメンの左手~チェーホフに捧ぐ』なる、これ以上ないタイトルがまぶしい記事です。
ですから、わたしはチュリトスのサクッとした歯ごたえとそのスパイシイな甘みを、チェホフに捧げたいと思います。
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# by huck-a-gelmondo | 2005-04-12 11:34

横寺町とあがた森魚

以前、あがた森魚が神楽坂ディメンションでひらいたコンサート「東京きらきら日誌 MORIB 電鉄1001秒音楽會 3月號」のレポートが、『横寺町とあがた森魚~12+3の秘密境~』
として
http://smashingmag.com/
に載っています。すべての野暮ったい感想文書きに振り上げたペンもて捧げましょう。写真はフォトグラファー・ナチルダ夫人によるもので、どうやらナチルダ夫人の愛器はミノルタでないようです。

次のライブは
HAPPYDISPATCH~ハッピイディスパッチ~として
4月12日(火)に南青山「月見ル君想フ http://moonromantic.com 」にて。詳細不明。
どうぞごひいきに。
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# by huck-a-gelmondo | 2005-04-10 01:53

―――どうぞ、僕の部屋の戸棚に咲いた花です。

「ありがとう」

―――祝福の演奏を!小鳥ども!夜明けだぞ!

「ハラペコ」

―――口元ゆるんで微笑も浮かび 見れば寸前 オルガズム

「春が来た」
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# by huck-a-gelmondo | 2005-04-06 18:05

やあ、みんな。元気、してる風?僕はモチロン、元気、してる風サ!
ところで、先日の「集え!明日のモテリーマン!~双葉双一定期演奏会~」はどうだったかい?
ボクはとっても楽しめた、誓って言うよ。嘘じゃないよ、だって、お友達が誕生日だからいっぱいウレシイ気持ちだったし、それに、ココだけの話、双葉双一と日比谷カタンは少しばかりお気に入りなんだ。テヘヘ。
言っちゃったよ、ボクは時々正直になりすぎることがあるみたいだね。
じゃ、ぼくはいまとても急いでいるんだ、だからここいらへんで失礼するよ。
え?何の用かって?ウーン、わかった、折れたよ。じゃあ君だけに、特別に教えてあげる。
絶対に秘密だよ。実はね、宝ニュースの四月号をもらいにいくのサ!
四月号はいつ出るんだろうって昨日からソワソワしているんだ。
とるもの手につかずっていうのはこういうことを言うんだなあってわかったよ。
じゃ、バイ!
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# by huck-a-gelmondo | 2005-04-02 11:32

マスクあれこれ

しぶとい風邪を病み、床に臥しているのにも倦んだので、外をぶらつくことにしました。
「そのマスクはブルマを想わせてイヤだ」
近所のお姉さんに言われると、確かにガーゼマスクの両端には在りし日の運動場や体育館を偲ばせるものがあり、さながら古いお話がにじんで来るようで、吐息で幾分湿ったソレはより愛らしく思えました。
街には同じマスク族がたくさん居ます。
仮面ライダー変身グッズ真っ青の蛇腹式マスクから、世紀末を思わせるなにやら装備具めいた立体マスク、それから青春の給食当番ガーゼマスクまで。

歯医者へ週に一度くらい通っていた詰襟時代のことです。
医院内ではドクターも看護婦さんも皆が医療用の薄青いマスクをしており、それは守られるべき掟であるかのように外されることはなく、マスクの裏側は完全なる秘密の領域なのでした。
或る日、いつも通り治療を終えると、ドクターに別室まで呼び出され、二人きりでの世間話が始まりました。話題は、学業やジャズなどの当たり障りのないものから、今後の治療計画へとシフトしていったはずなのですが、その詳しい内容はまったく覚えていません。
なぜなら、その時ドクターのマスクがアゴのところまでずらされたからです。
医療器具のかわりに横文字の分厚い本が並んだこの部屋では、水色の衛生も、秘密もないのでしょう。
秘密の領域は、目に見えている部分から想像していたものとは余りにかけ離れたものでした。その唇はようやく呼吸を許された海産物のように大きく活き活きとしていましたし、第一、歯がボロボロでした。
また別の日には、街を歩いていると詰襟風情には縁のなさそうな婦人から声をかけられ、「身に覚えがない」を絵に描いたような格好で近づくと、果たしていつもの看護婦さんだった、と云うこともありました。
色のついた洋服を着たその女性も、想像よりはずっと大きく動物的な口をしていたのです。 

電車ヘ乗り込めば、マスク族の栄華は更なるものとなります。
一続きの長椅子にマスクのない風景はないでしょう。
そこで私は、マスク族同志で落ちるロマンスというものへと考えを巡らせました。
風邪であるなら兎も角、花粉症のマスク一族は、四六時中秘密の領域をもつわけですし、その新形状マスク自体も、いまだ若者の間でカジュアルアイテムとして市民権を得ているとは云い難いものがあります。
そんな彼らにロマンスは有り得るか?――――――ただただ私の生理から、否!と云いたい。 
この拒絶感、ギターケースを肩にさげている時は、その中身がなんであれ楽器ケースを持つ人と並んで歩きたくない、という種類に通ずるものがあります。
止む無くギターケースをぶらさげる際は、チェック柄のさわやかなピクニック用のバスケットでも役不足です。手ぶらの胸ポケットにガーベラ一輪、くらいはやらねば相殺されない。
ならばマスク族に相応しい連れはどんな手合いでしょうか。

でっぷりと瑞々しい、大きな唇で愉快に笑いかけてくる人なんかはいかがですか?
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# by huck-a-gelmondo | 2005-03-26 00:14

多少肌寒い夜に地震グモの不穏ではありましたが、19日青い部屋にてアングラ喫茶へ出演しました。
メインゲストとのことで短いライブに加えてトークショウも用意されていました。
他の出演者の顔ぶれも含め、全編にわたって物見遊山的な好奇心を満たすつくりになっていたように思います。

次のハッピーディスパッチライブは4月某所、越路姉妹との競演で予定しているので、詳細もうしばらくお待ちください。

以下、「アングラ」という言葉に就いて・・・
「どうしたって『アングラ』を自称するなんて芸当は、鼻につくを通り越してカラ笑いさえ湧いてくるじゃありませんか!」
東京中に点在する繁華街の裏側に、「アングラ」「デカダンス」等のキーワードに肘かけて、うまくなさそに一服している人がいます。
どうか彼らの安息が、消極の極み、選民意識の空振りでないことを!入場手形が小瓶につめられ乾いたカサブタ、傷つけられちゃったココロの治癒途中に自らの手でベリッと剥がしたものでないことを!
ここにあっては、時代を嘆く美意識の追求であれば許されましょう。もちろん花柄のシャツを好もうが、両足の繋がれたズボンを好もうが、どちらでもいい。
しかし精神性などという言い訳めいた虎の威をもちだしてくるようでは終わりです。が、逆にイタズラに終わってしまっても駄目です。
これらのキーワードは、どうせ手垢にまみれたイメージにがんじがらめの言葉だもの、使うとしたら、「似而非」や「フェイク」を自認し、向こう側まで突き抜けてこそ!
まあ、分別ある君も僕もつかうまいよ、なあ!

次回は高萩幽司ソロパッチとして
3月31日(木)  開場18:00  開演19:00
南青山 月見ル君想フ  『双葉双一定期演奏会 vol.3』

w/双葉双一/日比谷カタン

前売り \2000+1D  当日  \2500+1D

camagro-169@docomo.ne.jp迄
 
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# by huck-a-gelmondo | 2005-03-21 17:17