備忘録

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昼起床。営業所で集金の九割締めを済ます。
昨日からの飢えを思い出し、散歩がてら久々に南口の喫茶店まで。
果たしてカフェメニューはタイ料理になっていた。
パッタイを注文する。「かしこまりじゃ」とカイゼル髭をつまみ上げるヒゲさんは,
いつもより少し得意そうだった。
キッチンにはあたらしく若い男性が雇われているようで、「ご注文はいりまーす、パッタイ-、ワンでーす」と外行きの大きな声で通す。
客が入ってくると、「二名さまー、ご来店でーす」とこれまた威勢がいい。
美味だったが、食後のコーヒーがテーブルに運ばれてくると、雨雲が垂れ込め降り出す。
M氏とKちゃんが来店。更地になった隣家にはえていた月桂樹を悼んでいる。
雨雲が去って日照り雨にうつり、止んだ。
会計時、タイ料理屋になったことなどには特にふれず、美味しかった旨を伝えると「タイしたもんじゃろ?」と地声でもヒゲさん、ふたたび得意そうだった。
飢えは去らず、松屋できんぴらキムチ牛焼き肉丼。蛍光灯二十二本のあからさま。
経堂まで。古本屋を二軒ひやかし、自分の生まれた年に出版された俳句臨時増刊号西東三鬼読本を保護。
図書館で三鬼全句集を借りた際、一生の句業が何百行かの一冊にまとまってしまうことに痛快さを憶えたが、臨時増刊でも全句は易々と網羅されていた。
帰巣し、ラジオでナイターをきいているとGの来訪。スロットで大勝したからと、助六寿司をぶら下げて来てくれる。
部屋にあげると、壁に貼ってある小ぶりのポスターを見て少々引きつっていた。
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# by huck-a-gelmondo | 2012-05-05 11:56

備忘録

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起床。ざんざん降り。室内に居ても、薄闇がざんざん鳴っている。
朝刊の配達。すぐに足元のオールスターに雨が溜まり、始終水の上を歩いていた。
全身もしとど濡れて、連休を控える街も暗い。「五月/の夜/は雨すら/黒い」と嘯いたモダニストを知っている。
販売所に戻ると、元自衛官がラークを咥えながらコルセットを外していた。最近、腰に抱えていた爆弾が暴発したらしい。
帰巣。白米と鶏のトマト煮。雨は飽きもせずにざんざん降っていた。
仮眠。側溝に溜まった雨水の中を、じゃぶじゃぶ歩く夢。お漏らしはしていない。
小降りになったなかを新宿へ。この雨は日比谷公園の噴水も濡らしてるんだなと思う。雨を「この静かな女神の行列」と見立てた別のモダニストは、最後に自分の舌を濡らしている。
岐阜屋でSと待ち合わせ。ウーロンハイ。餃子、木耳、キムチラーメン。
Sが実践中だという遠距離恋愛におけるインフォームド・コンセントを「見せる収納」と言葉にしたところが可笑しかった。
ニンニクの息を吐きながら渋谷から中村書店経由で青山へ。Sの推奨で骨董通りをバイパスする小路沿いの喫茶店まで。
マスターは常連とゴルフの話に終始している。
曰く「いちばん好きな自分はねえ、ゴルフに向かうときの俺。いちばん嫌いなのはゴルフ場から帰るときの自分だね」
移動して喫茶ライオンに看板まで滞在。いびつな西洋趣味が煤けたジャポニズムに寄り集まっている。好き嫌いをこえて、何事かを偏愛し曲解してしまうのはとてもいいと思った。
カフェのランチプレート上にはママゴトしか盛られていないが、別に美味くもないコーヒーの中にはモノマニアックな澱が沈んでいることがある。
でもちゃんと編集はしなきゃね、と思う。
神泉駅から下北沢。マザーでバス・ペール・エール。気泡の円柱。おいC。
さっぱり顔のきれいなお姉さんが、シンクとコンロを行ったり来たり。むっつり顔ラインぎりぎりの愛想が、Eと思った。
宿をとった浅草橋までの電車を逃したSと終電で戻りKDR。
マスターM氏と朝まで。気付けば九鬼周造と西東三鬼の話をしていたので、どこかに鬼が棲むバーに違いない。
一見さんだという男性がピンクの八割バッターだった。あらゆる話を確実に下ネタで打ち返していく。太刀打ちできるのはピンクのサウスポーだけか。さらには焼酎に一家言あるという。
酔いながら、色と食の話は人をよく表すなあと思った。このふたつのショク話を好まないならば、そこから垂れ出てしまう人柄に自ら栓をしたいある種のオブセッションが働いてるのかもしれんなあとも思った。
店を出ると、小雨の残ったまっすぐじゃない商店街を漫画家志望Yの朝刊バイクが走る。
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# by huck-a-gelmondo | 2012-05-04 10:00

備忘録

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起床。仰向けに身体を抑えつけられ、暗闇の中で無数の掌にアチコチをいじられる悪夢。
起きてからも性的な残り香はなく、ただ苦い。金縛りの一般で、身体と脳髄のアンバランスからだと思う。
朝刊の配達。雨の予報だったからビニールを掛けたが、結局暁まで降らなかった。
指先を離れると、滑るように穴の中へおさまる新聞は愉快ゆかい。
Y社の配達員が新しくなった。でもこなれたようすで、ベテランには違いない。
ポテトチップス江戸前海苔味と第三のビール、締めのクリームあんみつで朝餉風。
仮眠。目覚めると、本格的な降雨。燃えるゴミを括って出す。納豆たまごご飯の昼餉。
前田敦子がステージに君臨しているときの目について思う。ガランドウだから強いのか、強いから真空なのか。
そうだ瞳は球体だったんだな、と気付かされる。求心力を以て張り詰めている、ふたつの玉っころ。
ディランの「to ramona」、「a vacuum, a scheme, babe/that sucks you into feelin' like this.」を思う。
時代が時代なら、彼女の唇は田舎の娘のようにひび割れていたと思う。
夕刊の配達。合羽を着るだけ、傘の手は借りずに飛び出す。
部屋の中や傘の下では、雨はどこまでも他人行儀で厳しいが、ひとたびその胸へ飛び込んでいけば、こころよく歓迎してくれる。
ただその腕は雨みたいに冷たいから、雨のように濡れてしまう。
せめてもの合羽は、雨側に対する最低限のマナー、ドレスコードだと思った。
明日からルス止めの家庭も多く、記帳。連休の第二波の前日につき、チラシも多く手入れ業務もある。
爾後、入浴とサウナ。パンティーを見せながら自転車で走る女子高生を見た。
駅前にリニューアルした松屋で塩豚カルビ丼セットの夕餉。
胡散臭い施設のように色気のない狭い店内、蛍光灯が二十二本も光っていてあからさま。二件隣に移り、喫茶。
車椅子をひいた老婦人二人が入店にまごついていたので、導いて差し上げる。
席に戻ると「あら、あの方お客さんでしょう?とってもやさしいのねえ」と囁き合う二人のかすれ声を背中にきき、むずがゆくなる。
退店際、老人は丁寧に銀髪をさげ首だけでお辞儀をする。車椅子に不釣り合いな首飾りがきれいだった。
「春の夜の/反映(すがた)に結ぶ/首飾り」の加藤郁也を思いおこすと、「ポエムっすね」と左手が突っ込んだ。
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# by huck-a-gelmondo | 2012-05-02 23:50

備忘録

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起床。新年度になってヒト月が過ぎ、ゴールデンウィークにはいった。
朝刊配達。旅行に出る家庭も多く、ルス止め専用の業務連絡ノートに字がビッシリ。
荷積みの最中、二十四時間スーパーの前、手提げライトで自転車を照らす警官二人は新米、酔った若者はたてついていた。
夜更けの時間を冒涜している。いや、いちゃついているんだな、と思う。
帰巣して洗足。作り置きのカレーと白米、第三の黒ビール。
仮眠。雨の音で目が覚める。新暦カレンダー上でははじめての五月雨か。
ベランダに出ると、柔らかい雨が五感に注ぐ。
五月雨に、芭蕉は鳰の浮巣を見にゆかん、といっていた。
西脇順三郎はその栄達名利の世界を離れた行動こそが、「とぼけ」で俳だと言っていた。
彼の眼鏡にかかると悪の華も諧謔のうたになる。大学教授なぞみんな嫌だが、彼だけは別。
冷蔵庫の中で臭いはじめている鶏肉を灰寸前マデ焼き、丼。キャベツと。
駅前まで歩いて喫茶。MCハマーの例の曲は早歩きにちょうどいい。
夕刊の配達。ルス止めの家庭がまた増えている。
カブのサドルに何本もの花の蕊が落ちていた。仰げばもう葉桜になっている。
いつもの配達ルート上、漠とした白い帯が滞っている。平日なのに休日だからだと思う。
GW休みをとっている配達員のルートも分担することになり、向こう岸の町まで渡し船で往復。
水かげろうが揺れていて、壁が美しくみえるアパートだった。
戻ると、奥の所長がニュース番組を見ながら「なあバス運転手が17時間労働だってさあ、そりゃ眠くもなるかもなあ」という。
新しい留守宅を記帳してから帰巣。本日二度目のカレー。
紺のパーカーからグレーのパーカーに着替え、アディダスのジャージ下から別のアディダスのジャージ下に履き替えて駅前まで。
喫茶店に看板まで居る。
小雨がふる。女のひとの目の中にも雨が降るから雨が好きだ、というヒトを知らない。
「ポエムだね」と突っ込まれてから冷たい歯で哄笑されるのを「とぼけ」の視座から眺めてみる。
笑い、なき、怒り、よろこび、を大づかみして人のツッコミだとすれば、一億総ツッコミ時代、すべてとぼけていく営為は反社会的で美的なものだと思った。
それが自分にとって唯一の社会的視座だと思った。
これまで自分の胸が打たれてきたものは、すべて最大のボケだった。
社会のお口が言う「芸術」はあらかじめ社会から排されているからこそ、俳している。とぼけてる。
だからもったいぶって芸術とかアートとか言われるんだと思う。
だからしかめっ面の勘違いが、芸術を大看板だと思って担がれていくんだと思う。
俳句の十七音が制約であり自由の前提なら、一日の生活ちゅう枠組みも十七音と違いない。
そんな生活と相対してとぼけていくと、新聞配達をしながら身辺の備忘録を公開することになる。
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# by huck-a-gelmondo | 2012-05-01 00:19

雑記≒忘備録

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二月十五日。
夕刊後、尿横町岐阜屋まで。
餃子、ウーロンハイ。TBSラジオ。厨房の人、頭髪がさっぱりしていた。
いつもより煙草をよく吸っているように見える。スパスパと音が聞こえてくるよう。
新しいヘアースタイルに照れているのかも知れないと思った。
帰途、銭湯。電器風呂にしびれながら不意の仮眠。
目が覚めると、見違えるようなタカハギマンになっている。
電気ショックはよく効く。

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二月十六日。
湯島まで行き、立川流寄席。ほぼ満席。
立川キウイがもっとも爆笑を誘っていたが、落語ではなかった。
ランチを終えて休憩中のビストロタカへ顔を出す。甥っ子へのお年玉を預ける。
今度はぴあのムックにお店が出ているという。ミシュランからぴあまでの掲載、素直にうれしい。
粉雪。ライダースと甲冑の取り合わせにのけぞる。
図書館で赤めだかと万年前座を読む。さっき爆笑を誘っていた話、ぜんぶ本にも書いてあった。
神保町から気付けば新宿へ。あくびをすると岐阜屋で餃子をつついていた。

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二月十七日。
昨晩終電で寝過ごし、向ヶ丘遊園の漫画喫茶とジョナサンで過ごす。
千円で酒二杯とつまみをふたつ注文できるのに驚いた。
鞄の中にはセリーヌしかなく、やむなし。書見。
ニヒリズムはなにも生まないが、精神と身体を痺れさすことはある。痺れが痙攣に展開していけば、何でも生み得ると思った。
午後、同窓のお誘いを逆さ吊りにしたまま、部屋で過ごす。
サミットでは気の早い桜が咲いている。

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二月十八日。
朝刊時、粉雪。吹きっさらしの階段で尻餅をつく。
ギャフンっと声が出た。
誤配を届けるついでに足をのばした中央図書館の帰り、馬事公苑ツタヤでトイレを借りると、馬具屋のマネキンがチョメチョメしていた。
南口の喫茶店まで。ヒゲさんが「おもしろいゾ」とアンアンを見せてくれる。
ときめきスイッチをオンにしましょう、負け美女特集など。
なるほど女性誌は自虐と嗜虐のあわいをくすぐるのか、と思った。
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# by huck-a-gelmondo | 2012-02-18 23:38

雑記≒忘備録

チョーカンどえ~す072.gif

雨が降るっていってたけど、ギリちょんセーフ!!

ホップステップで楽ショ~ちゃ~ん

神さまに感謝038.gif感激006.gif057.gifアラレ004.gif

朝飯は生卵と目玉焼きッ!ウメーッス!

お皿洗うのめんどーだから、お腹に載せて食べやした!つーかアチーみたいな。。。



[写真は削除されました]



おやすみなさーい。しましてからの・・・

図書館よったら、今日はひらいてますた。。。

というわけで・・・

予約してたボードレールさんの日記をゲッツ!

コレ枕にして寝ると、ナイスドリームみれるって014.gif

王様のブランチで言ってたからまちがいないっしょっ。。。

書史のおじさんと、おもしろポーズでハイ!フロマージュ!カシャッ!



[写真は削除されました]



図書館の利用カード出すとき、日高やの大盛り券出しちゃいました・・・トホホ・・・

おじさん、ツッコミなし的な。。。やっぱコームインはキビCーー!!!

てなわけで・・・

駅前のカフェでハブ・ア・ブレイク063.gif

今日は小指をチョット立てまして、気分は場末のパリジェンヌ・・・

チョコクロ咥えて、カメラ目線のジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ?069.gif


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つーか雨ふってるし-!ユーカンきちー。。。

でも裸になればカンケーないっしょ???ダイセーカイ!!!

配達から戻ると差し入れがありますた!

芳香剤の匂いついちゃってますけど~?

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でも、レモン風味がついて・・・なおさらンメ~067.gif

部屋にかえりーの、シャワーを浴びーの、ってアレ?????

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つーか妖精いるし~。。。

角刈りかわい~035.gif
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# by huck-a-gelmondo | 2012-02-15 00:31

雑記≒忘備録

今日はキューカン日だから、チョーカンないし~、アゲアゲ~070.gif

てなわけで・・・

さっそく全裸でジョギングしてきますた~066.gif


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ついでにちょっと足をのばして・・・

図書館にも寄ってみたけど、キューカン日です!

司書のみなさんもきっと、めいび~アゲポヨ~069.gif

てなわけで・・・

駅前のカフェでコーヒーブレイク063.gif

チョコクロ片手に、気分はパリジャン。。。カメラ目線でシルブプレ?


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でもユーカンはあるってワケでして。。

ちょいユーウツはいっちゃってますけど・・・

でもユーカンだってやればできるさ、YOU CAN049.gif

配達の途中で、顧客のMさんに会いました!!

1+1は~???

せーのっ。。。に~001.gif


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Mさん、カッポーギ姿がいつもステキっす~、これからもよろすくっす040.gif

でもってディナーは・・・なか卯でこだわり卵っ!ジョッキでゴクゴクがオレ流。


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やっぱ、んま~056.gif

明日もガンバレそ~やで~058.gif
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# by huck-a-gelmondo | 2012-02-14 00:03

雑記≒忘備録

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朝刊。配達中、エレベーター内で一面を見ていると「明日は朝刊を休みます」とある。
すっかり忘れていた休刊日の知らせに心中で小躍りする。尿一回。
湯。蕎麦、第三のビール。尿二回。仮眠。
書見。蜜柑。JR東海のクリスマスCMにキュンとなる。尿三回。
日が沈んでからサンマルク。入店時は満席で座れなかった喫煙席が、五分後にはノーゲスになっている。尿二回。
新宿まで。尿一回。尿横町、岐阜屋。餃子、奴、ウーロンハイ、ウーロンハイ、紹興酒。尿三回。
隣のアウトロー風、傍らの実録誌を思い出したようにパラパラやっている。五人でわらわら入って来た休日の若手サラリーマン風、尿をひっかけられたように酔っている。飛田新地の経験を英雄譚のように話していた。
三丁目までぶらぶら。ラストオーダーぎりぎりのモツ焼き屋でウーロンハイ。尿一回。
駅の公衆電話で二年ほど振りにAへ電話をする。やっぱりバナナマン設楽に声が似ていると思った。
帰途、電車内でTに会う。一年振りほど。おしゃれなパーマがあたっていた。
話したいことはいくらでもあったし、ちょうど休刊日だから「じゃあどこの白木屋に行こうか」誘うと「明朝までの締め切りが」といささか先生みたようなことを言う。尿一回。
ここ数日、偶然に会う人が多くて怖いような気持ちになる。
一年振りに行く古代楼で酒、緑茶ハイ、緑茶ハイ。
マスターはご病気とのことでKちゃん一人で切り盛りしている。
京都風だし巻き卵とポテトサラダがアテに出る。どちらも三度の飯より好きなモノだから、伝えると「お上手ね」といったような反応。本当のことは伝わりづらいと思った。尿二回。
客の一人に書生くんと呼ばれ青ざめたが、悪意がないのがわかるのでよしとする。
ヒゲさんが入ってくる。寝起きで来たからか、トレードマークの髭が上下さかさまに付いている。店内に居た数人、全員が気付いているが誰も言い出さない。
しばらくして後、ヒゲさんが尿から戻ってくると、正しい位置に直っていた。尿一回。
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# by huck-a-gelmondo | 2012-02-13 00:18

雑記≒忘備録

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朝刊。月、まだまだ大きい。土曜につき、普段より三十分ほど長くかかる。
湯。蕎麦、第三のビール。仮眠。
ポンカンと林檎でおはヨーグルト。ポストに中尾勘二インタビューが届いている。
午後、新宿まで。建国記念日ということで民族派がバンを寄せ、これから始まるであろう演説のためにマイクの具合を確かめていた。「あー、あー、チェックチェック、マイクチェック」と横文字で言っている。
喫茶ピースでF氏と待ち合わせ。買い物客が足休めに入れ替わり立ち替わり入退店。
常にほぼ満席。珈琲。産経新聞の社説、ヨドバシの紙袋、秋恵と貫太、丁寧に等分してからパンケーキに蜜をかける奥さんのひととき。
尿横町岐阜屋。気付けば三日連続できている。座るとウーロンハイが出てくる。
とりあえずということで餃子、やはりということで焼きそば、野村麻紀といえばということで麻婆豆腐、中国人留学生といえばいうことで紹興酒、長野といえばということでラーメン。
旦那の友達が入店してきたようで、餃子を盛りながら「おおうッ」と人なつこい彼の笑顔、前歯がひとつ足りないのにはじめて気付く。
酔い覚ましに混み合う新宿をぶらぶら。男女はらぶらぶ。
らんぶる一階。店員の女性は香水臭かった。珈琲、煙草がもくもく。
ディランのニューポートフォークフェス時の発掘カラー写真と気負いについて、前野健太・山田庵巳・青葉市子と指先の霜焼けについて、ギャラクシー銀座の覚醒剤について、エンヤートットと愛国ラップについて、現代美術とユダヤ人とローラについて、おパンティーのリベラリズムについて、プロテストフォークと反原発について、など。
成城から歩いて帰巣。道々、女性から夜気のように香水の匂い。アンビエンス。
新宿の立ち向かってくるそれとは違う匂い。
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# by huck-a-gelmondo | 2012-02-12 00:54

雑記≒忘備録

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一限がはじまるくらいに起床。
湯。ポンカンと林檎を投入したおはヨーグルト。シリアル。
書見。ギターを久しぶりに弾く。ペイル・ブルー・アイズ。リスの唄。がんばれハムスターズ。パナマの男。
新宿まで。岐阜屋でウーロンハイ、紹興酒、固い焼きそば。
外国人の客が二組も来る。一組は四人組であれは何語だろう、ポルトガル語ってあんなのだろうか。焼きそばを一人一皿食べて帰って行った。
もう一組はイタリア人のカップル。日本語がまったくできないもんだから、カウンターの中で入っていき、あれこれ食材を覗いている。
結局、注文は「ミート」と「ノー・ミート」。マスターも慣れたもので、肉野菜炒めと野菜炒めを出していた。
ゲーセン。コインゲームのスロット。無為。
かつてストⅡをきっかけにアーケードが格闘ゲームばかりになった頃、餓狼伝説、龍虎の拳、キングオブファイターズ、サムライスピリッツ、いろいろやったが、当時からストⅡの優れている点は攻撃が決まったときの重さだと気付いていた。効果音と操作感の連動がもっとも気持ちよかった。
スロットも押すというか、叩くというか、レバーとボタンの操作感と効果音がキモだと思った。
歌舞伎町をぶらぶら。ジュンク堂をぶらぶら。カップル達はらぶらぶ。
電車で帰り、駅前の書店でエンケンのインタビューを読んでいるとTに声を掛けられる。
たちばながいっぱいだったので、はじめて入るカウンターだけの焼き鳥屋で一杯。週末にもかかわらず他に客がいなかった。途中、愛すべきダメおとうさんがビールをひっかけ、千円でお釣りをもらっていったのみ。
「明日、七時起きだからよう」と退店するおとうさんに「みんなそんなもんだよ」とあしらうママさんがイカしていた。
まさかり投法と基地問題について。沖縄土産にさんぴん茶をいただく。
帰巣。明日は一時五十分起きだからよう、と呟いたら、さっきのママさんはどうあしらってくれるかな、と思う。なんくるない。
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# by huck-a-gelmondo | 2012-02-11 00:19